2015ジュニアオリジナルコンサート開催

こんばんは！
今日で１１月も最後で明日からは１２月です。
なんだかほんとあっという間ですね。

さて先日１１月２９日（日）にヤマハ音楽教室での秋の最後のイベント「ジュニアオリジナルコンサート」を実施してきました。

これは生徒さんが自分で作曲した曲を演奏する発表会です。
ピアノだったりエレクトーンだったり、お友達と二人でエレクトーン、ピアノのアンサンブルを作曲したりと色んな曲が聴けました。

ヤマハ音楽教室のレッスンの特徴のひとつがこの創作活動です。
このJOCは１９７２年からヤマハ音楽教室がやっている活動なので、実は私と同い年です。

今回は小学１年生から６年生の生徒さんが発表してくれました。
みんなそれそれイメージがあって、それを音楽にしちゃいます。

「明るい感じにしたかったから好きなト長調で！」とか「しっとりとしたイメージなので短調で」とか自分のイメージにあった調を考えたりとか、本当に毎年感心してしまいます。

音楽って生きていくためには一見必要ないじゃないですか？
食べなければ死んでしまう。
睡眠をとらなかったら死んでしまう。
というような。

それでも私はやっぱり生きていくには音楽って必要なものだと思うのです。

もう、だいぶ忘れてしまったけれど、子供から大人になっていく過程で、まぁいわゆる思春期には、いろんな悩みがあったり、なんともうまくいかない想いがあったりするけど、音楽に心なぐさめられる事って多かったです。
いや・・・今でも多いかもしれない（笑）

誰でも楽しめるものですが、楽器が演奏できたり、曲にイメージが浮かんだり、それを表現できる術を持っていたら、それはもっと自分の人生の役に立つと思います。

そんなわけで、先日のJOCを見ながら、きっと出演している生徒さんは音楽のことが好きだろうし、それを続けさせてくれている保護者の方々にもなんだかありがとうというような気持ちになりました。

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