おとなもこどもも楽器をはじめよう!っていう話です
ブログの更新をしないまま2024年になってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?
季節は冬ですが、音楽教室ではそろそろ春に向けての活動がはじまります。
さて当社の大人から楽器をはじめたチェロの生徒さんの話です。
そうです私です。
37歳からチェロを習い始めてもう13年も経ってしまいました。13年!
こどもが13年楽器をやっていたら、きっとめちゃくちゃ弾けるようになる年数なんですけど、わたしはまだまだ全然。。。
そんなわたしも楽譜をまともに読めないままはじめましたが、7年前からアマチュアオーケストラに所属して音楽を楽しんでいます。
それでも未だに思うのは「あぁこどもの頃にピアノとか習ってたらなぁ。。。」という事です。
日々レッスンを受けたり練習をしていると、どうしても行き詰まってしまう事がいくつかあります。
私の場合、少し変わった拍子の曲に取り組んだり、3連符のあとに八分音符が続いたりすると、拍子を見失ってしまう(え?いまおれどこ弾いてるんだ?)事がよくあります。
これをクラシック音楽の世界では「落ちる」と言います。
みんなで演奏してるうちに、「え?いまどこ?いまどこ?」なんて事がママあります。
そして落ちてしまっても、音楽は続いていくので楽譜の上を彷徨いながら、今弾いてる箇所を見つけるのです。
まぁ練習で何回でも落ちて、本番で落ちないようにすればいいんですけどね。
ということで色々と苦戦しつつも楽しんでます。今は7月の演奏会のチャイコフスキーの交響曲第4番を練習しています。
もうなんなんこれ!むずかしい!譜読みが進まない!っていう状況です。
結局何が言いたいかというと、こどもから楽器をはじめていれば大人になった時にもまた音楽を楽しめる!って言うことと
おとなになってからはじめたって、楽器の演奏を楽しめる!ってこと
ということで春に向けて、おとなもこどもも新しく楽器をはじめましょう!
憧れの楽器を手に取るなら、今です!
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