大人からの習い事：チェロ生徒さんのおはなし

ここ数日は暖かいですね。はやく春になるといいなと思ってます。

さてニュースター楽器でチェロを習ってる生徒さんの話です。
いつものとおりワタクシですが。。。。

１月２２日（日）ワタクシが所属してます江東フィルハーモニーオーケストラの演奏会でした。
まだ１０日も経ってないのに随分昔のような気がします。

演目はボロディン「イーゴリ公序曲」とドヴォルザーク「レクイエム」でした。
メインのレクイエムは長い曲です。
演奏時間は約９８分。

昨年の８月から練習をはじめて半年。
最初は曲を覚えるまでに随分と時間がかかりました。
派手さもない曲なので、最初はむむむむむむ・・・という感じでしたが曲を知るにつけ、とても美しい曲だという事に気が付き、とても好きな曲になりました。

ワタクシは今回で５回目の演奏。
手に汗びっしょりの２年半前に比べたら、随分と場に慣れてきました。

レクイエムでは合唱団の他にプロのソリストの歌があるのですが、これがウットリしてしまうほど美しい。
演奏しながらそういうのも楽しめるようになってきましたね。

今回演奏した場所から
リハーサル始まる前
本番

弦楽器の団員は大人から楽器をはじめたという方も多いです。
聞いてみると、みんな最初は弾けなかった！って言いますね。
ワタクシも、もうオケなんか入っちゃダメだろうってくらい弾けないのに入団しちゃって。。。。

まだまだ全然ダメなんですけど、少しずつは成長しているかな？とも思います。
それにオーケストラは本当に楽しい！

楽譜もぜんぜん読めないところから習いはじめたチェロですが、こんな風に音楽を楽しめるようになったのも教えてくれる講師さんのおかげですね。ときに優しくときに厳しいですが（笑）

春から何かをはじめたい大人の方。
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