サウンドライブ・コンサートが近づいてきました。
ブログの更新をしていない間にオリンピックも終わり、季節は秋を通り越しそうな勢いですがいかがお過ごしでしょうか?
音楽教室の秋はいくつかのイベントがあります。
先日はピアノコンサートグレードという発表会形式での試験でした。
課題曲と自由曲の2曲を規定時間内で演奏します。
ピリッとした緊張感がありますがみなさん素敵な音を聴かせてくれました。
普段のレッスンでみてもらっている先生以外から、演奏の評価をもらえる機会は貴重な体験ですよね。
こどもたちはどんどん吸収して上達していくので、来年もまた楽しみです。
そして来月には大人の生徒さんの発表会、サウンドライブ・コンサートが開催です。
ワタクシも毎年弦楽アンサンブルのチェロで出演してます。
あと2回のレッスンで本番となります。
今年は久しぶりにアイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章を演奏します。
このモーツァルトの有名な曲はアンサンブルをはじめた頃に、演奏してみたい曲のひとつではないでしょうか?
2年前から各パートの人数も増えて音の厚みも出てきたので楽しみです。
モーツァルトの曲って華やか美しいですよね。
フレーズを感じながら、みんなでアンサンブルできるように頑張ります。
ワタクシ個人的にはチェロのレッスンでは基礎練習と、アマオケで取り組んでいる曲をみてもらうことがほとんどなのですが、いま取り組んでいる曲のひとつがブラームスの交響曲第4番です。
アマオケに入ってもう7年目なのですが、実は初ブラームスなのです。
なのでとても嬉しいのですが、とても難しいです。
毎回毎回弾けない弾けないと思いながら、練習して少しずつ少しずつ弾けるようになっていきます。
手も足も出ないと思ってたのが、少し手と足が出せるようになっていく感じは、練習していて楽しい瞬間です。
まだまだ下手くそなんですが、楽器を弾くのは心の癒やしですよね。
今年は初めて大人の発表会に参加の生徒さんも多いようです。
とてもとても緊張するのですが、こんな風に一生懸命取り組んだ曲を発表できるなんて、かっこいい大人だと思います。
そんなわけで、サウンドライブ・コンサートに出演予定のみなさん頑張りましょうね!