練習のやる気に波があるのは普通です

楽器を習っていると、
「今日はなんだか練習したい!」
と思える日もあれば、
「今日は楽器を出すのも少し面倒だな……」
という日もあります。
これは、子どもでも大人でも同じです。
新しい曲をもらった時、少し弾けるようになった時、先生に褒められた時。
そして「発表会の日が迫っている時!」そんな時は自然とやる気が出ます。
反対に、仕事や学校で疲れている時、同じところで何度もつまずく時、思ったように上達を感じられない時は、練習への気持ちが少し重くなることもあります。
でも、それは決して「向いていない」ということではありません。
楽器の練習は、毎日いつも同じ気持ちでできるものではないからです。
人の気分には波があります。体調にも波があります。生活にも波があります。
大切なのは、やる気がある日にたくさん頑張ることだけではなく、やる気がない日にも「少しだけ楽器とつながる」ことです。
たとえば、
楽器をケースから出すだけ。
音を一つ出すだけ。
前に弾いた曲を少しだけ弾いてみる。
好きな曲を聴いてみる。
それだけでも十分です。
不思議なもので、最初は気が乗らなくても、音を出しているうちに少し気持ちが動いてくることがあります。そしてあぁ、やっぱり練習して良かったなとい思います。
もちろん、どうしても疲れている日は休んでも大丈夫です。
休むことも、長く音楽を続けるためには大切な時間です。
楽器は、短期間で一気に上達するものというより、少しずつ仲良くなっていくものです。
やる気がある日も、ない日も。
うまく弾ける日も、思うようにいかない日も。
その全部が、音楽を続けていく時間の一部です。
「今日は少しだけでも音を出してみようかな」
そんな気持ちで十分です。
無理なく、楽しく、自分のペースで続けていきましょう。
ちなみに私はアマオケの演奏会が終わってから自分のチェロに触ってません(笑)現在13日連続です。。。まずい!
